最新決算資料
代表インタビュー(ダイジェスト版)
代表メッセージ
株主の皆様へ
当社は創業以来、”Empowering the people to connect” (「人と人をつなげる 」)という企業理念を掲げています。インターネットというテクノロジーを活用し、インターネット上で多くの人が出会い、語り合い、共感を育むことができるプラットフォームとしての「コミュニティ」の拡大に取り組んでおります。
元来、人と人はコミュニケーションをとることにより、他人のことを知り、感情を分かち合い、そして相手のことを気遣ってきました。 そしてコミュニティの普及により、従来の「知り合い同士のコミュニケーション」に加えて、まったく見ず知らずの他人と気軽にコミュニケーションをとることが一般化してきました。
会社情報
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よくあるご質問
2023年2月 2023年12月期決算説明会
2023年は中間配当を実施したが、2024年は中間配当を実施しないのでしょうか?
2023年の中間配当は、(シェアオフィス事業の)売却益が出たことにより実施しました。2024年については現時点では予定していません。
入社2年目、3年目で離職している人が多い印象がありますが、人材の育成や定着はどのような状況でしょうか?
新卒入社メンバーに関して、入社から3年での離職率は、厚生労働省で発表されている平均数値と同水準の約30パーセントとなっています。世の中との比較を求められているわけではないかもしれませんが、一般的な水準となっています。
新卒に限らず全体での勤続年数に関しては、こちらも一般的な水準と同程度ですが、男性・女性ともに新興企業の中では長く、男性は8.3年、女性は5.6年となっています。
人材の育成や定着に関しては、当社の場合は採用において、新規事業の立ち上げや独立後の出資を狙った採用などさまざまなかたちがあり、単純な定着率の向上自体というよりも、能力開発面と活躍できる環境作りにこれまでは注力していました。
今後もその方針で、当社に関わる従業員それぞれの才能が、より発揮されるような環境作りに努めていきたいと思っています。
過去に従業員持株会の奨励金を増やし、持株会に注力した成果を教えてください
奨励金アップの前後で比較します。30パーセントに引き上げたのが2018年8月です。従業員が自社株式を保有することによる株主との利害一致を図るほか、ガイアックスへの帰属意識や経営参画意識の醸成等を狙いました。
2017年末の30パーセント引き上げ前の時点では、全体における従業員持株会の持分比率は0.98パーセントでした。直近の2023年末時点では1.2パーセントとなっています。全体における持株会の比率自体はそれほど変化がなく微増で、本当にわずかに増えたという程度です。あまり大きく伸びたとは言えないと思っています。
持株会から個人で引き出した従業員や元従業員が多数いることは確認していることから、実質としては、先ほどお伝えした数値よりも、もう少し効果があったと考えています。
今後も、自社株式を保有することによる株主との利害一致を図ったり、従業員の帰属意識や経営参画意識の醸成等を狙ったりする重要度は高いと思っていることから、持株会への加入啓発に努めていきたいと思います。
ほか回答内容を知りたい
ほか回答内容については「【QAあり】ガイアックス、スタートアップ・起業支援領域で国・自治体等の受注が拡大中 web3/DAOでも日本初の事例を続々発表」をご覧ください。