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代表インタビュー(ダイジェスト版)
代表メッセージ
株主の皆様へ
当社は創業以来、”Empowering the people to connect” (「人と人をつなげる 」)という企業理念を掲げています。インターネットというテクノロジーを活用し、インターネット上で多くの人が出会い、語り合い、共感を育むことができるプラットフォームとしての「コミュニティ」の拡大に取り組んでおります。
元来、人と人はコミュニケーションをとることにより、他人のことを知り、感情を分かち合い、そして相手のことを気遣ってきました。 そしてコミュニティの普及により、従来の「知り合い同士のコミュニケーション」に加えて、まったく見ず知らずの他人と気軽にコミュニケーションをとることが一般化してきました。
会社情報
よくあるご質問
2023年8月 個人投資家向けオンライン質問会
株主優待制度を廃止した理由を教えてください。
一般投資家の方々の認知度を上げるための活動として株主優待制度を導入しましたが、正直なところ株主の数はそれほど増えず、既存の株主様からは「株主優待もよいが配当も考えてほしい」というお声をいただきました。株主優待の実施にはコストもかかりますため、費用対効果を考慮し、配当金による利益還元を充実させていくことがより適切であるとの判断に至りました。
上場企業の株をまだ一部保有し続けている理由について教えてください。
当社は基本的には株を売却していく方針です。しかし、売却しようとしても株価が下がって売れないということもあるため、どのタイミングで売却するかは慎重に見極めながら進めている状況でございます。
2年前より既存株主様とのコミュニケーションをより深めるなかで、中期経営方針を立てさせていただき、これまでよりも株の売りスピードを上げていこうというイメージを持っております。とはいえ、今年中に全部売り切るということではなく、明確な年数は申し上げづらいのですが5年くらいのスパンで売っていくことをイメージとしております。
インキュベーションで、長年投資しているにもかかわらず芽が出ていない案件が多数あると推測していますが、なぜ保有し続けるのか教えてください。
芽が出ていない案件が多数あるのは事実です。そのなかで撤退するものは撤退し、株を売却できるときには売却をしています。一方で、株を売るにも労力のかかるリビングデッド状態の株も一定数ございます。このような株は売っても利益にはつながりにくいため、保有し続けているという事実はあります。
引き続き、大きくなりそうな事業に集中的に資本を回しながらも、うまくいっていない事業からの撤退を継続していきたいと考えています。
ほか回答内容を知りたい
ほか回答内容については「2023年8月 個人投資家向けオンライン質問会 要約」をご覧ください。