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2017年12月期 第1四半期 決算サマリー

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2017年12月期、第1四半期の状況についてお知らせします。
まずはじめに、決算内容へ触れる前に当社のビジネスモデルについて簡単にご説明します。
当社は長らくソーシャルメディア領域をビジネスドメインとしており、近年ではシェアリングエコノミー領域に注力をおこなっております。ソーシャルメディア領域では、創業時にソーシャルメディアを運営するBtoCの事業をおこない、そのノウハウを元に他社ソーシャルメディアのサポート事業(BtoB)を着々と伸ばしてきました。

現在注力しているシェアリングエコノミーについても、BtoCとBtoBの2つの種類の事業をおこなっております。シェアリングエコノミーとは、ネットが介在するリアルのコミュニケーションです。シェアリングエコノミーを代表するサービスは民泊などが当たります。
シェアリングエコノミー領域は今後、日本でも非常に大きな市場へと成長すると考えております。また、当社はグループ内で実際に3つのシェアサービスを展開しており、他社に先がけてシェアリングエコノミー事業のノウハウを蓄積してきました。今回より事業グループを2つに大別しております。

●安定成長事業グループ:ソーシャルメディア・ソーシャルアプリ・シェアリングサービスのサポート事業を着実に積み上げ
●戦略的成長事業グループ:グループ内シェアサービス・グループ外シェアサービスの伸長により、企業価値を大きく増やす

互いの事業グループがシナジーを形成し成長することを目指しております。

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では決算の数字についてお知らせします。
売上高は1,746百万円、第1四半期の売上高としては過去最高を記録しました。安定成長事業グループを構成するソーシャルサービス事業および受託開発事業が堅実に売上を伸ばしています。

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一方、営業利益はマイナス138百万円に着地となっております。セグメント別や増減要因については、以下の通りです。
ソーシャルサービス事業は営業利益が大きく改善し、安定成長事業グループでは前年同期比69.3%の増加を記録しました。戦略的成長事業グループ(インキュベーション事業)は積極的な先行投資により直近の営業利益を押し下げる要因となっております。

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2017年度12月期の見通しは、インキュベーション事業において業績予想が困難であるため、連結業績予想は開示しておりませんが、2017年も新たに有償ストックオプションを発行しています。当社は行使条件を引き続き目指しており、各事業セグメントともに更なる成長を見込んでおります。

安定成長事業グループを構成するソーシャルサービス事業では、働き方改革により生産性の向上も実現しています。また、新たなサービスをリリースし、収益の拡大を引き続き目指しています。

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戦略的成長グループを構成するインキュベーション事業につきましては、現在が資本投下のフェイズであり、出資している企業が価値を生む段階にはまだないものと認識していますが、グループ内で持つ各事業は成長を続けています。ライドシェアのnottecoは北海道天塩町との提携を実施しました。また、地域体験のTABICAとブロックチェーン技術による個人認証基盤のTRUST DOCKはそれぞれ中央省庁の事業採択にいたりました。

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当社は引き続き日本のシェアリングエコノミー市場を牽引し、成長の原動力としてまいります。株主の皆さまにおかれましては、より一層のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

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2016年12月期決算サマリー

ガイアックスの事業領域

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2016年12月期、第4四半期の状況についてお知らせします。
まずはじめに、決算内容へ触れる前に当社のビジネスモデルについて簡単にご説明します。
当社は長らくソーシャルメディア領域をビジネスドメインとしており、近年ではシェアリングエコノミー領域に注力をおこなっております。ソーシャルメディア領域では、創業時にソーシャルメディアを運営するBtoCの事業をおこない、そのノウハウを元に他社ソーシャルメディアのサポート事業(BtoB)を着々と伸ばしてきました。

現在注力しているシェアリングエコノミーについても、BtoCとBtoBの2つの種類の事業をおこなっております。シェアリングエコノミーとは、ネットが介在するリアルのコミュニケーションです。シェアリングエコノミーを代表するサービスは民泊などが当たります。
シェアリングエコノミー領域は今後、日本でも非常に大きな市場へと成長すると考えております。また、当社はグループ内で実際に3つのシェアサービスを展開しており、他社に先がけてシェアリングエコノミー事業のノウハウを蓄積してきました。それにより、以下の2点を狙っています。

・爆発的成長要素:グループ内シェアサービスを伸ばし、企業価値を大きく増やす
・確実な事業領域の開拓:シェアサービス運営会社のサポート事業を着実に積み上げ

では、決算の数字についてお知らせします。
売上高は5,728百万円、毎年順調に成長しています。安定成長を担うソーシャルサービス事業および受託開発事業が堅実に売上を伸ばしています。

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一方、営業利益はマイナス584百万円に着地となっております。セグメント別では、上図の通りです。

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ソーシャルサービス事業の売上高が前期比増かつ、営業利益が前期比減となった理由としましては、ソーシャルサービス事業を構成する一部事業において市場シェア獲得を優先し多くのマーケティング費用を計上したためです。2017年度からはソーシャルサービス事業の営業利益は改善していく見込みです。

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インキュベーション事業につきましては、現在が資本投下のフェイズであり、出資している企業が価値を生む段階にはまだないものと認識していますが、グループ内で持つ3事業は順調に成長を続けています。ライドシェアのnottecoや地域体験のTABICAは地方行政との提携も始まっています。

グループ外インキュベーション事業につきましては、344百万円の有価証券評価損を計上しております。スタートアップ企業が資本金を使いながら事業を進めていく以上、残存価値が簿価と乖離してしまうのは全く稀なことではないと考えております。一方で、スタートアップ企業は、自社の魅力的な事業を対外的にアピールすることで更なる出資を呼び込み続ける必要があります。当社は、そのような魅力的で存続可能性の高い企業への出資に取り組んでいます。また、社外インキュベーション事業を全体で見ましても、運用成績は順調に推移しております。

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2017年12月期の見通しは、インキュベーション事業において業績予想が困難であるため、連結業績予想は開示しておりません。

しかしながら、当社社員に対して発行している有償ストックオプションの行使条件を引き続き目指しており、各事業セグメントともに更なる成長を見込んでおります。

2016年度はシェアリングエコノミー協会の設立と代表理事就任に始まり、シェアリングエコノミーの事業者を支援する各種サービスをリリースしてきました。ブロックチェーンを用いた本人確認サービス「TRUST DOCK」、リプライマーケティング支援「フロントサポート」、人と機械によるチャットボットサービス「hitobo」。

2017年度も引き続きシェアリングエコノミー領域に邁進して行きますので、株主の皆さまにおかれましては、より一層のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

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株主の皆様へ

当社は創業以来、”Empowering the people to connect” (「人と人をつなげる 」)という企業理念を掲げています。インターネットというテクノロジーを活用し、インターネット上で多くの人が出会い、語り合い、共感を育むことができるプラットフォームとしての「コミュニティ」の拡大に取り組んでおります。
元来、人と人はコミュニケーションをとることにより、他人のことを知り、感情を分かち合い、そして相手のことを気遣ってきました。 そしてコミュニティの普及により、従来の「知り合い同士のコミュニケーション」に加えて、まったく見ず知らずの他人と気軽にコミュニケーションをとることが一般化してきました。
それまで、全く接することのなかった異なる環境にいる人々や、異なる文化を持つ人々の生の声に触れることによって、自分や自分の身近な周りの人々のことだけではなく社会全体へ関心がおよび、ひいては、他人の喜びや痛みを自分のことのように感じとることができる時代がやってくると信じています。
このような時代の到来を待ちわび、当社は社名の一部に「ガイア理論」の「ガイア」を引用し、社会全体、地球全体がひとつの生命体であるという事実を、より多くの人が体感できる場を提供することを使命と考えております。
何卒、ご支援ならびにご協力頂きますよう、よろしくお願い致します。

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