経営陣
代表執行役社長(兼取締役) 上田 祐司
私は「脳と脳をつなげる」「人と人をつなげる」ことを実現するために、オンラインコミュニティ事業を立ち上げてまいりました。
「知り合い同士をつなげる」だけではなく、「赤の他人同士もつなげる」ことができるオンラインコミュニティの特性を活かし、「知り合いのことを知って相手の立場に立てるようになる」、「皆が赤の他人のことを知って、知り合いだけでなく他人にも親切で、いつでも社会的な視点に立てるようになるような社会」を実現したいと考えています。
新しい価値感を社会に提供するにあたり、皆様にはご協力を願うことも多いかと思いますが、何卒よろしくお願いします。
略歴
1974年大阪府生まれ、1997年同志社大学経済学部卒業。大学卒業後は起業を志し、ベンチャー支援を事業内容とする会社に入社。一年半後、同社を退社。1999年、24歳で株式会社ガイアックスを設立する。30歳で株式公開。
ガイアックスでは、「人と人をつなげる」のミッションの実現のため、ソーシャルメディア領域、シェアリングエコノミー領域に加え、web3/DAO領域にも注力し、分散型自律組織やコミュニティの分野を強化。また、新規事業・起業を支援するスタートアップスタジオとして社会課題の解決に取り組む。
一般社団法人シェアリングエコノミー協会の代表理事、AppBank株式会社および株式会社Unitoの社外取締役を務める。
執行役兼取締役 野澤 直人
ここ数年で急激に普及したソーシャルメディアは、世の中すべての人の多様な知識や視点や力を合わせ、集合知といわれる新たな価値を生み出すことができる優れたツールです。
私たちはその可能性に着目し、ソーシャルメディアでの場づくりと支援、そこでのコミュニケーションの障害となるものの予防や解決のサポートを通じて、社会的課題の解決に取り組んでいます。
略歴
1995年にコンサルティング会社に入社後、マスコミ業界に転じビジネス誌の編集責任者として多数のベンチャー経営者を取材。その後、海外留学関連の新興企業で、広報、人事、新規事業立ち上げ等に従事し、2010年に中小ベンチャー企業に特化したPR会社・株式会社ベンチャー広報を設立。2014年に当社執行役に就任。明治大学政治経済学部卒。
執行役 佐々木喜徳
成熟した社会において、既存のビジネスモデルの中でパイの取り合いを続けたとしても、本質的な豊かさを得るのはとても難しい時代となりました。そのため、新たな価値を生み出すスタートアップビジネスの創出が必要不可欠だと考えます。ガイアックスでは、固定概念に縛られない独自性の高いアイデアを持つ起業家を集め、それを実現するための経験とテクノロジーを積み上げていくスタートアップスタジオを運営しています。中高生向けのアントレプレナープログラムの起業ゼミなどを通じ、起業家を志す人の裾野を広げつつ、数多くの事業開発を支援し続けることで、国内のスタートアップエコシステムの底上げに貢献していきたいと考えています。
略歴
組み込み系ベンチャーやC向けインターネット関連業務の経験を活かし、フリーランスエンジニアとして独立。 その後、フィールドエンジニアリング会社の役員経て2007年にガイアックスに参画。スタートアップスタジオ責任者として起業家への事業開発支援や投資判断を担当。スタートアップスタジオ協会を立ち上げ、スタートアップ挑戦者の裾野を広げる社会活動に取り組んでいる。
取締役
代表執行役社長(兼取締役) 上田 祐司
1997年に「起業家輩出機関」を標榜し、独立支援の業務を特徴としたベンチャー支援会社に入社。その後、同期であった小方麻貴(前取締役)と出会い、1年半で同社を退社。小方と共に1999年3月に有限会社ガイアックスを設立する。同年5月に株式会社へと組織変更し、代表取締役社長(現・代表執行役社長)に就任。同志社大学経済学部卒。
執行役兼取締役 野澤 直人
1995年にコンサルティング会社に入社後、マスコミ業界に転じビジネス誌の編集責任者として多数のベンチャー経営者を取材。その後、海外留学関連の新興企業で、広報、人事、新規事業立ち上げ等に従事し、2010年に中小ベンチャー企業に特化したPR会社・株式会社ベンチャー広報を設立。2014年に当社執行役に就任。明治大学政治経済学部卒。
社外取締役 藤田 隆久
学生起業家として活動後、大学院在学中に中小企業診断士試験に合格。その後経営コンサルティング会社勤務を経て独立。エキスパート・リンク株式会社を設立。主としてサービス産業の事業展開支援及び経営コンサルティング業務を行いつつ、国や自治体、経済団体において起業・ベンチャー創出支援、大学や大学院等において実践的な人材育成に携わる他、金融機関や事業会社の社外役員・顧問にも就任。横浜国立大学大学院経営学研究科修士課程修了(MBA)。東洋大学大学院経営学研究科非常勤講師。
社外取締役 黒崎 守峰
インテル・ジャパンにてキャリアをスタートして以来、デイジーシステム・ジャパン、ウェスタンデジタル・ジャパンを経て1988年(株)アイシスを設立。同社の代表取締役社長として、シリコンバレーのIT系スタートアップ企業の日本進出を支援。日本のトップ企業との戦略パートナーシップ、ビジネス開発、日本支社設立に伴うマネージメントチームのリクルーティングからオフィスの立ち上げ、運用までシームレスにサポートした。経済産業省や総務省の事業・人材育成プログラムの委員の他、ARMのPacific Advisor、国内公開企業の役員等を兼任し、IT関連の日本企業、シリコンバレーの経営陣と、日本屈指のネットワークの広さを誇る。明治大学卒。
社外取締役 石川 善樹
東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。 「人がよりよく生きるとは何か(Well-being)」をテーマとして、企業や大学と学際的研究をおこなう。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学など。
社外取締役 正能 茉優
慶應義塾大学在学中の2012年、地域の商材をかわいくプロデュースし発信・販売するハピキラFACTORYとしての活動を始める。
大学卒業後は、博報堂に就職。その後、ソニーでの商品企画経験を経て、現在はパーソルキャリアで新規事業の企画に携わりながら、自社の経営も行う「パラレルキャリア女子」。
最近は、内閣官房「まち・ひと・しごと創生会議」の有識者委員や、慶應義塾大学大学院特任助教としても活動中。